走水低砲台跡が5月から専門ガイド付きで見学可能になるらしい。これは千代ヶ崎砲台跡よりも早い。既に3月には先行の見学会が行われたようだ。
低砲台跡は草木が伐採され整備された。今後の史跡指定に向けてのための動きかと思われる。

こんな状態だったからなあ。
現在発売中の雑誌「丸」6月号にて走水低砲台が紹介されており、整備後の写真も掲載されている。
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- 2016/04/28(木) 23:55:20|
- 戦跡
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こんばんは。
面白いもので、戦跡に興味をもってからは、お年寄りと話をするのが本気で楽しいです。
その地元のお年寄りに戦跡について尋ねると、生々しいハナシがイロイロ聞けて盛り上がりますね。
先日も小坪砲台を見に行ったとき、たまたま通りかかったおじいさんに砲台跡を尋ねたところ、幼少時の体験をさんざんお話頂きました。
終戦で上海から引き上げてきたら南側の砲台の砲身が輪切りにされ弾と一緒に置いてあったとか、山の上から砲台まで地下壕で行けたとか。
お年寄り情報は凄い!
もっと聞かせてくれー。
そういうお年寄りがガイドやってくれたらなぁと思います。
- 2016/05/07(土) 22:10:56 |
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- ルルル #-
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>ルルルさん
お年寄りのお話は大変貴重な証言ですね。砲台への連絡通路になる壕があったと考えられますね。遺構にはこうした情報が大事です。謎を解く鍵になります。しかし戦後70年以上が経過し、当時の情報を得られるのは今がギリギリかもしれません。ひとつでも多く記録していきたいですね。
- 2016/05/08(日) 23:11:45 |
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- 榴弾砲 #-
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