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ふぉーとれす

戦跡探索や日々の出来事などを紹介します。

特集 白黒で見る戦跡写真

1945.8.15-2010.8.15 本日は終戦記念日。あの戦争から65年が経過しました。
戦争の生き証人も少なくなっています。ヒトからモノへ。戦争遺跡が存在することで知ることができることがたくさんあります。事実を風化させないために若い世代が戦争を知り伝えていくことも大切だと思います。

今まで撮った戦跡写真を白黒にしてみました。白黒で見ると同じ写真でも雰囲気が変わるように思います。

ガントリークレーン。
ガントリークレーン
引き込み線。
引き込み線(消滅)
引き込み線2
比与宇の旧魚雷庫(消滅)
旧魚雷庫
比与宇の防空壕。
防空壕
貝山地下壕の階段。
階段
猿島防空指揮所。
防空指揮所
砲台山の擂鉢状高角砲座。
擂鉢状高角砲座
三浦市の滑走路跡。
滑走路跡
三浦市黒崎の鼻。
黒崎の鼻
黒崎洞窟砲台。
洞窟砲台
洞窟砲台2


まだまだありますがとりあえずここまで。
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  1. 2010/08/15(日) 23:58:59|
  2. 戦跡
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赤山地下壕

鷹ノ島公園の次は赤山地下壕へ。ここは以前訪れたこともある。一般公開されている地下壕で気軽に見学できる。
あかやまちかごう
受付を済ませヘルメットを借りて壕ー。簡単に見て回る。
入口付近
ライトアップされている未公開部分通路。奥は自分のハンディライトで照射した。
ライトアップ
「この壕はどのように使われたのだろう」
なるほど
柵の向こう側の未公開部分も良い状態を保っている。
未公開部分
未公開部分2
この地下壕は地層の模様が美しい。
模様1
模様1
模様2
模様2
模様3
模様3
模様4
模様4
他にも模様が美しいところがあるのだが壕内があまりにも多湿で撮ってもまともに写らなかった。真っ白になってしまう。
外の暑さが嘘のように壕内はひんやりしていて快適だった。

帰りは東京湾フェリーに乗船。榴弾砲は10年以上ぶりにフェリーに乗った。
フェリー乗り場
デッキは風が気持ちよかった。

yakumoさんありがとうございました!
  1. 2010/08/03(火) 17:01:35|
  2. 戦跡
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続 鷹ノ島公園の遺構

探索を続ける。封鎖された壕口を発見。
封鎖壕口
封鎖壕口2
隙間からカメラを入れて内部を撮影。壕内の詳細不明。
壕内
もう一ヶ所、壕を発見。入口はかなり埋もれていたが入れた。内部は多くが水没箇所。長靴装備で挑む。
いきなり水没してる
分岐しており左側を行くと、通路の両端が高くなっている。水没は深く、真ん中を進むことはできない。
両端の高くなっているところに足をのせて進む。奥は行き止まりだった。天井も低いし戻るときなどこの動作は一苦労。
段差あり
深水没状態。
両端が高くなっている
分岐の右側も奥は行き止まりだった。残念ながら先ほどの封鎖壕とは繋がっておらず。この壕は防空壕か。
通路
海側のこのあたりは米軍本土初上陸地点。
このあたり米軍本土初上陸地点
遠くの山の上に館山城が見えた。
遠くに

以上鷹ノ島公園の遺構でした。
  1. 2010/08/03(火) 16:03:35|
  2. 戦跡
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鷹ノ島公園の遺構

館山市富士見の鷹ノ島公園。公園のすぐ横は海自の館山航空基地(かつての館山海軍航空隊)だ。
神社(鷹之島弁財天というらしい)がある。
鷹之島弁財天境内
拝殿。
拝殿
手水鉢に飛行機を発見。航空隊が奉納したものだろうか。
手水鉢
飛行機の紋
神社周囲の森を探索する。藪蚊が多く刺されまくる。そして暑い
yakumoさんが壕を発見。コンクリート製だ!
壕口
内部を見てみる。部屋になっているようだ。反対側にも入口が。
内部を見る
内部。床面は土だがそれ以外コンクリート製だ。
壕内
天井部分。これは通気口か?
通気口?
出入口部分。木枠がある。そしてコンクリートの分厚さがわかる。
この壕は簡易な防空壕か退避壕のようなものか?
出入口
ボルト付きの台座のようなものも発見。用途不明。
用途不明台座
用途不明台座2

To be continued 
  1. 2010/08/03(火) 01:18:23|
  2. 戦跡
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金谷 洞窟陣地?

太田山周辺を見た後R127を金谷方面へ。金谷港の近く、打越トンネル入口すぐ手前の釣具店の横にそれはある。
気になる開口部
開口部は本来の位置より高くなってしまったらしい。梯子がないと入れない高さ。
開口部
内部は縦横無尽になっているのか?気になるところだが残念ながら入ることはできない。
海を望む

不明な遺構は多い。 続きを読む
  1. 2010/08/02(月) 22:56:33|
  2. 戦跡
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プロフィール

榴弾砲

Author:榴弾砲
中学生の頃に戦跡に興味を抱くようになり、おもに三浦半島の戦跡探索を開始して現在に至る。
*****************************
■当ブログ掲載情報(戦争遺跡及びその他遺跡・遺構等)は現状と異なる場合があります。また、掲載情報の現場での探索・調査時の事件・事故等について当方は一切の責任を負いかねます。
■遺跡・遺構には危険箇所や進入禁止の場所がありますので十分注意し安全第一、自己責任において行動をお願いします。
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