続きです。
これはかなりきれいに掘削されている!

奥に進み開口部を発見。

近くの小学校で使われたものだろうか。花飾りが棄ててある。

外に出て壕口を見る。

近くに別の壕を発見!

このドラム缶西浦砲台で見たものと似ている。まあこれは戦後モノかなあ。

ドラム缶に書いてあるもの。


壕の奥の部屋は・・すごいじゃん!!四角い部屋だよこれ。
柱を入れる掘り込みと思われるものがすごい!

木造の部屋を組み込んで倉庫として使用したのだろうか。

掘り込み。

奥の開口部。


To be continued
スポンサーサイト
- 2010/05/31(月) 22:51:03|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
続いて長尾地下壕へ
トンネルが見えてきた。

正面から見る。

素掘りのトンネルだ。反対側から見る。トンネル上部は切り通しになっている。

そして道から外れた林に壕口を確認! 写真がブレてて申し訳ない・・

内部より壕口を見る。

この地下壕もきれいに掘削されている。

奥へ進むと広い空間が現れた!

To be continued
- 2010/05/30(日) 23:13:14|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
yakumoさんの車に乗せていただき千葉県茂原市にやってきた。この日の天気は雨だったがまあ大丈夫。
茂原海軍航空隊関連の遺構を探索する。
腰当地下壕の周辺に到着し、歩いて開口部を探す。・・・あった!
内部に入り通路を進む。これはすごそうだぞ・・。
きれいに掘削されている。傾斜があり坂になってる。
振り返ると開口部の光が見える。

天井に張り付いている蝙蝠。写っているのは一匹だが、通路を何匹かバタバタと飛んでいた。

通路が交差する十字路部分。すごい。


天井の板と碍子。

このあたりはゴミが散乱している。

通路の高さが違っていて面白い。

まっすぐに伸びている通路。目立った崩落などもなくきれいだ。

ホント、起伏のある壕だ。

比較的規模の大きな地下壕である。
- 2010/05/27(木) 23:40:47|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
昭和9年に造られた陸軍のコンクリート製洞窟式弾薬庫。
陸軍築城部による建設のようだ。現在横須賀市の公園墓地内に一部が残存している。(4本)

37区奥の弾薬庫。弾薬庫は2本で1組で内部で繋がっているようだ。誘爆防止のため弾薬庫の間隔は50mほどある。

向かって左の弾薬庫。「KC9A」は米軍接収時の名残か。

隙間からカメラを入れて内部を撮影してみる。なぜか毛布が・・
かなり状態がよくきれいだ。前室の奥の扉の先が気になる。

向かって右の弾薬庫。

9区脇駐車場にある弾薬庫。

向かって左の弾薬庫。

右の弾薬庫。

貴重な遺構である。
- 2010/05/25(火) 21:38:26|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
こんばんは。
今日は日中暑かったですね

夜になっても蒸し暑いですが・・
さて最近更新できなかったのですが西浦砲台の続きです。
第二砲座。こちらも水が溜まっている。(砲座は計4)

苔むした石積みが美しい。

砲側庫開口部。

内部 砲側庫通路。床が隆起しているのが分かる。

砲側庫入口部分。内部から見る。角は丸みを帯びている。コンクリートの上には漆喰が塗られており、かなりきれい。

これは井戸だろうか?かなり深い。


埋もれた開口部。

ドラム缶。いつのものか不明。状態はそんなに悪くない。

yakumoさんと手分けして砲台周辺を探索した。暑い・・観測所はまた別の場所にあるようだ。
斜面に標石を見つけた。「陸 防二九」とある。


以上西浦砲台でした。
- 2010/05/21(金) 23:51:45|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
続きです。
砲座から砲側庫の入口が見える。密林の中に隠された施設といった感じがする。

入口から内部を見る。砲側庫には銃眼が!

通路の向かって左側に部屋(砲側庫)が二つ。床面が盛り上がっている。

部屋内部。カマボコ型でとてもきれいだ。


床の亀裂。
床は泥濘で滑る。動物の足跡もたくさんある。

内側から銃眼を見る。
銃眼はあってもここまで敵が侵入してきたらもう終わりだろう・・

もうひとつの砲側庫の銃眼。

通路反対側の開口部は土砂により埋まっている。

To be continued
- 2010/05/16(日) 22:34:58|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
横須賀市秋谷にある西浦砲台
大正時代に造られた砲台で震災で被害を受け大正14年に除籍されたらしい。砲が設置されることはなかった。
この西浦砲台は一年ぶりに訪れたため場所を覚えているか不安であったが、藪の中に見つけることができた。
これは通信室。

右翼砲台長位置。分厚いコンクリートだ。伝声管の穴もある。

小隊長位置。


石積みのカーブが美しい。

第一砲座。水が溜まっている。

次回に続きます。
- 2010/05/15(土) 23:57:16|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
以前yakumoさんと竹藪の中を探したが見つからなかった長浜海岸の洞窟陣地。ある方がこの陣地の存在をご存じで、ありがたいことにご案内していただけることとなった。
ある方、yakumoさん、榴弾砲の3名で陣地へと向かう。

後に続き藪を掻き分けて行くと・・壕口が! ここにあったのか・・!

屈んで中に入ると・・おおっ

通路を進む。

コンクリートで閉塞された部分。

抜穴。

狙撃室が見えてきた!

狙撃室内部。コンクリート壁で覆われている小部屋。

鉄筋コンクリートであることが分かる。

銃眼部分は埋まっている。狭間状であることは確認できる。


通路を進むと階段が現れた!

階段近接。

低く狭い通路(洞窟陣地の特徴)を進み、階段を下る。この陣地は迷路のようであり高低差もある。

通路。

もう一箇所の狙撃室。こちらも一部コンクリート製。


銃眼部分は塞がれている。

抜穴。

これは主入口と思われる。壁の両側に掘り込みがある。

階段。きれいだ。

陣地で一番広い部屋。兵員待機室だろうか。

壁に彫られた「完」の文字。何を意味しているのか?謎である。戦後の落書きとは思えないが・・


ご案内いただきついに見ることができた長浜の陣地。
本土決戦が起きなくてよかった。
- 2010/05/11(火) 23:22:48|
- 戦跡
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2