fc2ブログ

ふぉーとれす

戦跡探索や日々の出来事などを紹介します。

長尾地下壕part2

続きです。
これはかなりきれいに掘削されている!
丁寧な仕事だ
奥に進み開口部を発見。
開口部
近くの小学校で使われたものだろうか。花飾りが棄ててある。
廃棄
外に出て壕口を見る。
壕口
近くに別の壕を発見!
おおっ
このドラム缶西浦砲台で見たものと似ている。まあこれは戦後モノかなあ。
ドラム缶
ドラム缶に書いてあるもの。
貯蔵器?
彼岸まで?
壕の奥の部屋は・・すごいじゃん!!四角い部屋だよこれ。
柱を入れる掘り込みと思われるものがすごい!
(゜o゜)
木造の部屋を組み込んで倉庫として使用したのだろうか。
☆☆☆
掘り込み。
掘り込み
奥の開口部。
開口部

探索中

To be continued






スポンサーサイト



  1. 2010/05/31(月) 22:51:03|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

長尾地下壕part1

続いて長尾地下壕へ
トンネルが見えてきた。
トンネル
正面から見る。
トンネル(2)
素掘りのトンネルだ。反対側から見る。トンネル上部は切り通しになっている。
トンネル(3)
そして道から外れた林に壕口を確認! 写真がブレてて申し訳ない・・
壕口
内部より壕口を見る。
内部より
この地下壕もきれいに掘削されている。
通路
奥へ進むと広い空間が現れた!
この先はいかに


To be continued 
  1. 2010/05/30(日) 23:13:14|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

千葉県茂原市 腰当地下壕

yakumoさんの車に乗せていただき千葉県茂原市にやってきた。この日の天気は雨だったがまあ大丈夫。
茂原海軍航空隊関連の遺構を探索する。
腰当地下壕の周辺に到着し、歩いて開口部を探す。・・・あった!
内部に入り通路を進む。これはすごそうだぞ・・。
きれいに掘削されている。傾斜があり坂になってる。
振り返ると開口部の光が見える。
通路
天井に張り付いている蝙蝠。写っているのは一匹だが、通路を何匹かバタバタと飛んでいた。
蝙蝠
通路が交差する十字路部分。すごい。
十字路
十字路(2)
天井の板と碍子。
板と碍子
このあたりはゴミが散乱している。
ゴミ多し
通路の高さが違っていて面白い。
スロープみたいな感じ
まっすぐに伸びている通路。目立った崩落などもなくきれいだ。
まっすぐ長く
ホント、起伏のある壕だ。
坂だね

比較的規模の大きな地下壕である。












  1. 2010/05/27(木) 23:40:47|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

腰当地下壕

腰当地下壕
次回詳細を紹介します。
  1. 2010/05/26(水) 23:16:02|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

東京灣要塞衣笠弾薬本庫

昭和9年に造られた陸軍のコンクリート製洞窟式弾薬庫。
陸軍築城部による建設のようだ。現在横須賀市の公園墓地内に一部が残存している。(4本)
地図
37区奥の弾薬庫。弾薬庫は2本で1組で内部で繋がっているようだ。誘爆防止のため弾薬庫の間隔は50mほどある。
洞窟式弾薬庫1
向かって左の弾薬庫。「KC9A」は米軍接収時の名残か。
左の弾薬庫
隙間からカメラを入れて内部を撮影してみる。なぜか毛布が・・
かなり状態がよくきれいだ。前室の奥の扉の先が気になる。
内部
向かって右の弾薬庫。
右の弾薬庫
9区脇駐車場にある弾薬庫。
洞窟式弾薬庫2
向かって左の弾薬庫。
左の弾薬庫
右の弾薬庫。
右の弾薬庫

貴重な遺構である。







  1. 2010/05/25(火) 21:38:26|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

西浦砲台part3

こんばんは。
今日は日中暑かったですね夜になっても蒸し暑いですが・・

さて最近更新できなかったのですが西浦砲台の続きです。

第二砲座。こちらも水が溜まっている。(砲座は計4)
第二砲座
苔むした石積みが美しい。
石積み
砲側庫開口部。
開口部
内部 砲側庫通路。床が隆起しているのが分かる。
通路
砲側庫入口部分。内部から見る。角は丸みを帯びている。コンクリートの上には漆喰が塗られており、かなりきれい。
砲側庫入口部分
これは井戸だろうか?かなり深い。
井戸
落ちるな危険
埋もれた開口部。
埋没
ドラム缶。いつのものか不明。状態はそんなに悪くない。
ドラム缶
yakumoさんと手分けして砲台周辺を探索した。暑い・・観測所はまた別の場所にあるようだ。
斜面に標石を見つけた。「陸 防二九」とある。
防二九
陸

以上西浦砲台でした。

















  1. 2010/05/21(金) 23:51:45|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

西浦砲台part2

続きです。

砲座から砲側庫の入口が見える。密林の中に隠された施設といった感じがする。
ブレた写真で申し訳ない・・
入口から内部を見る。砲側庫には銃眼が!
内部を見てみよう
通路の向かって左側に部屋(砲側庫)が二つ。床面が盛り上がっている。
通路
部屋内部。カマボコ型でとてもきれいだ。
砲側庫内部
砲側庫内部(2)
床の亀裂。
床は泥濘で滑る。動物の足跡もたくさんある。
亀裂
内側から銃眼を見る。
銃眼はあってもここまで敵が侵入してきたらもう終わりだろう・・
銃眼
もうひとつの砲側庫の銃眼。
銃眼
通路反対側の開口部は土砂により埋まっている。
埋まる

To be continued 












  1. 2010/05/16(日) 22:34:58|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

西浦砲台part1

横須賀市秋谷にある西浦砲台
大正時代に造られた砲台で震災で被害を受け大正14年に除籍されたらしい。砲が設置されることはなかった。
この西浦砲台は一年ぶりに訪れたため場所を覚えているか不安であったが、藪の中に見つけることができた。

これは通信室。
通信室
右翼砲台長位置。分厚いコンクリートだ。伝声管の穴もある。
右翼砲台長位置
小隊長位置。
小隊長位置
(2)
石積みのカーブが美しい。
石積み
第一砲座。水が溜まっている。
第一砲座

次回に続きます。


  1. 2010/05/15(土) 23:57:16|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

幻の砲台

藪の中に
砲台の詳細は後日紹介します。
  1. 2010/05/12(水) 23:54:36|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

長浜海岸狙撃用洞窟陣地

以前yakumoさんと竹藪の中を探したが見つからなかった長浜海岸の洞窟陣地。ある方がこの陣地の存在をご存じで、ありがたいことにご案内していただけることとなった。
ある方、yakumoさん、榴弾砲の3名で陣地へと向かう。
和田長浜海岸
後に続き藪を掻き分けて行くと・・壕口が! ここにあったのか・・!
壕口
屈んで中に入ると・・おおっ
中を見る
通路を進む。
通路
コンクリートで閉塞された部分。
閉塞部分
抜穴。
抜穴
狙撃室が見えてきた!
通路の先には・・
狙撃室内部。コンクリート壁で覆われている小部屋。
狙撃室内部
鉄筋コンクリートであることが分かる。
鉄筋コンクリート
銃眼部分は埋まっている。狭間状であることは確認できる。
銃眼部
銃眼部(2)
通路を進むと階段が現れた!
階段見えた
階段近接。
階段
低く狭い通路(洞窟陣地の特徴)を進み、階段を下る。この陣地は迷路のようであり高低差もある。
階段を下る
通路。
通路
もう一箇所の狙撃室。こちらも一部コンクリート製。
狙撃室 右から見る
狙撃室 左から見る
銃眼部分は塞がれている。
銃眼部分閉塞
抜穴。
抜穴
これは主入口と思われる。壁の両側に掘り込みがある。
主入口
階段。きれいだ。
階段
陣地で一番広い部屋。兵員待機室だろうか。
部屋
壁に彫られた「完」の文字。何を意味しているのか?謎である。戦後の落書きとは思えないが・・
完
完(2)

ご案内いただきついに見ることができた長浜の陣地。
本土決戦が起きなくてよかった。










  1. 2010/05/11(火) 23:22:48|
  2. 戦跡
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

プロフィール

榴弾砲

Author:榴弾砲
中学生の頃に戦跡に興味を抱くようになり、おもに三浦半島の戦跡探索を開始して現在に至る。
*****************************
■当ブログ掲載情報(戦争遺跡及びその他遺跡・遺構等)は現状と異なる場合があります。また、掲載情報の現場での探索・調査時の事件・事故等について当方は一切の責任を負いかねます。
■遺跡・遺構には危険箇所や進入禁止の場所がありますので十分注意し安全第一、自己責任において行動をお願いします。
*****************************

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

戦跡 (141)
景色 (23)
お出かけ (17)
お知らせ (3)
未分類 (1)
探険 (2)
お出かけ+戦跡 (4)
横須賀空襲 (1)
雑記 (1)

FC2カウンター

2010年6月13日から

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR